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主を変えるとき 

前回は正義について、考えました。

正義といえば、孫正義(?)
孫正義といえば、ソフトバンク。
ボーダフォンユーザーの私は、
いつの間にやらソフトバンクユーザーになっていました。

そこで、いつの間にか主君が変わってしまった人の話をしましょう。



益州牧の劉璋に仕えていた黄権の話です。

劉備を益州に招き入れて、漢中の張魯を討たせるのが良い、
という進言が行われた時、黄権は大反対しました。
実力と名声を備えた有力者である劉備を招くのは危険だ、と説いたのです。


しかし、劉璋は黄権らの諫言をきかず、劉備を益州に招き入れます。
果たして、その諫言どおり、益州は武力を以って劉備に制圧されてしまいました。

諫言したことで地方に左遷されていた黄権は、
周囲の郡県が続々と劉備に帰順していく中で、
かたくなに城門を閉ざしていました。

そして、主君の劉璋が正式に降服するのを待って、
はじめて自らも劉備に降服しました。



黄権のこの一連の態度は、
あくまでも主君に対する忠義を貫いているということで評価されたようです。
だからでしょうか、夷陵の戦いでやむなく魏に降ったことも、
決して醜聞としては聞こえません。

時代の流れとして、主君が変わることは仕方のない場合があります。
ただそのタイミングはなかなか難しいものです。
早い方が後の待遇が良くなると考えるのが普通ですが、
完全に新しい主が取って代わると分かってから動いたのでは、
許靖のように単なる節操なしだと思われます。

であれば、黄権のように変化へのすばやい対応を捨てて、
愚直に正当だと思うあり方に徹するのが正解かもしれません。

要は、リスクを取っているかどうかで判断されると言ってもよいでしょう。
人生の選択に安牌はない、ということでしょうか(笑)



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