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戟と弓矢で和解する 

ブログを書くために、三国志の印象的なエピソードを思い返しているのですが、
曹操や劉備、関羽に諸葛亮などいわゆる主役級の人物は、
やはりたくさんのエピソードがありますね。
彼らに次いで多い人物というと・・・

呂布でしょうか。
歴史的な重要度で行くと袁紹などの方が大きいでしょうが、
呂布のキャラ立ちは抜群ですね。
というわけで、今日は呂布のお話です。



呂布が徐州を支配していたときのこと。
諸々の経緯から呂布の膝元にいた劉備は、
袁術軍が進軍中であることを知り、呂布に救援を求めました。

唇滅ぶれば、歯寒し。
ここは劉備を生かしておいて、袁術の矛先が自分だけに向くのを避けるべし・・・
(目先の)利に敏い呂布はその損得勘定を働かせた結果、
劉備と袁術軍の将軍・紀霊との間に入って調停を行うことにしました。

呂布はすぐに劉備陣営に駆けつけ、紀霊を招待しました。
紀霊がやって来ると、呂布は両者の間に立って、
「私は争いごとが嫌いで、仲裁をしに来たのだ。」と言うと、
門番に一本の戟をかかげさせました。

「矢をあの戟の小枝に命中させられたら、
戦闘を中止して双方の兵を退きなさい」
両者にこれを約束させた呂布は、弓を取り出し戟めがけて弦を引きます。
射出された矢は一直線に戟の小枝に命中しました。

劉備も紀霊もたいへんな驚きようです。
結局、呂布の神威ぶりを見せつけられ、
約束どおり双方とも引き上げていったのでした。



ただただ、呂布の超人的能力を見せつけられてしまいます。
「争いごとが嫌い」なんてことをよく言えたものだ、
と思わず突っ込みたくなりますが、戦略的には正しい考えだと思います。

でも、そんな大事な決定を自分の腕に任せてしまうところが呂布!
もし命中してなかったらどうなったんでしょうか。

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