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事前身辺調査で心を掴む 

面識のない人と初めて会うときは、できる限りその人について情報収集をしておくことが、
信頼関係を築いて有意義な面会にするコツだというのは言うまでもありません。

そんなビジネス系の自己啓発本にありそうな教訓的な話を見つけました。



諸葛亮の北伐を幾度も阻んだ郭淮の話である。
彼は雍州刺史として、蜀と国境を接する関中の安定に大きな功績を残しているが、
西方の異民族・羌族の慰撫にも実績がある。
安定の羌族、辟蹏が起こした反乱を鎮圧している。

それ以後、帰順を申し出る羌族がやってくる度に、
郭淮は彼らの年齢や親戚関係、家族構成などを調査しておいた。
そして会見の場では、それらの情報をもとに相手の心情をすばやく察し、
質問にも配慮が行き届いていたため、誰もが驚き称賛したという。



誰しもが持っている、理解してもらいたい欲求を満たしてあげる、
というのは信頼関係を築く第一歩です。
羌族の彼らも、慣習も考え方も違う漢族の将軍が
自分たちのことを詳しく知っているというのは意外であったでしょう。

理解してくれるということは、関心を持ってくれることと同義ですから、
心を許す気持ちも分かります。
民を安んじる鍵はやはり心を攻めることにありそうですね。


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一見するととてもポジティブなテクニックですが、
詐欺で使われる手段でもあります。
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コメント

むずかしい

相手のことを調べるにしても現代だと行き過ぎるとストーカーになっちゃって気持ち悪がられますけどね。

それにしても郭淮は渋いといいますか地味に凄いんですよね。
そういえば孟嘗君も人心をつかむために似たようなことしてましたね。

そこが問題

そうなのですよね。詳しすぎるとひかれてしまいますからね。
どの程度まで相手を知っていることを示せば良いのか、
その辺りの判断も的確にできることが必要ですね。
郭淮はその対応も当意即妙のようです。

そういえば孟嘗君にもありましたね。
真新しい手段ではないのですが、だからといって容易にできるものではないです。

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