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結婚相手の選び方 

アクセス解析を眺めていると、
このブログは検索エンジンから閲覧してくれる人が多いことに気づきました。
故事成語などを調べようとしてたどり着くケースが多いようです。

一方で意外にアクセスが多いのが、「結婚相手に求める条件」というキーワードです。
女は容姿だと主張して憚らなかった荀粲の話がヒットしているのは間違いありません。
需要がありそうなキーワードなのは分かりますが、
なんでまた三国志のブログにたどり着くんだろうと思い調べてみたところ、
Yahoo!の検索で1位に来ているではありませんか。

不思議ですね。面倒だと思ったことは強いてやらないことにしたので、
特にSEO対策を施したわけでもありません。
それでも気をよくしたので、似たようなエピソードを書くことにします(笑)



諸葛亮の妻は、沔南の名士である黄承彦の娘である。
黄承彦は「私には赤毛で色黒の娘がいる。容姿は醜いが、才智は君に相応しい」
と言って、諸葛亮に娘を勧めたのである。
諸葛亮が承知するとすぐさま娘を送り届けた。

この話は人々の笑いのたねとなり、郷里では諺まで作られた。
「孔明の嫁とり真似るでないぞ、承彦の醜女を娶らされる」


なお、三国志演義では彼女の才智はたいへんなもので、
天文地理に精通し、兵法にも明るかったという。
諸葛亮は学問の面に関して、妻に学ぶことが多かったとされる。



彼女の名前は史実では伝わっていませんが、(演義にも見えません)
俗に「黄月英」や「黄婉貞」という名で知られています。
孫権の妹で劉備の妻である孫夫人と同様に、その名前は後世の創作によるものですが、
ゲームなどの影響で現在ではかなり一般的なものになっています。

諸葛亮の嫁選びは荀粲とは対照的です。
実質を重視したというのが諸葛亮らしい気もしますが、
稀代の宰相にして忠臣である諸葛亮は
人生の伴侶選びに容姿を問題にせず、才智を尊んだ、
と言うのはいかにもな美談だとも思えます。

醜女というのは実はフェイクで、本当は美人なのに、
外見で女性を選ばない男性を見極めるために
わざとそんな噂を流しておいたのだという話もあります。
いずれにしろ賢い女性というイメージが定着していますね。

なお、荀粲については→結婚相手に求める条件



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互いに研鑽し合える女性を選んだと捉えるのであれば、
現代人にもとてもウケる結婚相手の選び方だと言えます。
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コメント

実は

諸葛亮は美的感覚が欠如していて、単に醜女が大好きだった可能性もありますよ(笑)
または自分を売り込むために黄承彦という大物の後ろ盾が欲しかっただけかもしれません。
と邪推はこの辺にして、真面目な諸葛亮のことですから吉川元春のように女色に溺れさせないよう自らを戒めるためだったというのもあるような気がします。

世にいう

ブス専というやつですか(笑)
黄承彦の後ろ盾というのは、ありそうな話ですね。
そう考えると、容色を重視するということは、属人的要素のウエイトが高いということになるので、より女性を一個の人間として見ていると言えますか。当時としては、の話ですが。
女色に溺れないように、という意図があれば、いよいよ日本人受けする英雄ということになりますね。

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